愛と平和と青春

 

 おっす腹ぺこ村次郎です。って今もの凄く腹が減っているだけで別に深い意味はないよ。

 なんかさ〜、前回 NEW YORK=物騒みたいな事書いたじゃん、そしたらNEW YORKあんな事になっちゃったじゃん、俺としては単純に東京より治安が悪いイメージがあるくらいの意味だったんだけどさ、変なタイミングになっちゃって正直ちょっとびっくりしました。まあ俺はとにかく、いろんな場所で鍵を握っている人達が冷静な行動をとってくれることを願うのみ。合掌。

 気を取り直して、こっから無理矢理いつものテンションに戻る。

 そんでさ〜、みんな青春してる?俺はある意味万年青春してるつもりだったんだけど、上手がいたね、あたりまえだけど。前から宮田誠(Vo.&G.)の手伝いをしている関係でコルコバードもしょっちゅうお世話になっている坂ちゃん(かなりヤング)がドラムで参加してるバンド“pump stock(肥溜めって意味らしい)”のライブが10/9に吉祥寺のSPCにて開催されたのよ。んで張りきって見に行ったわけだけど、って書きたかったんだけど、俺よんどころない事情で行けなかったのよ。だからこれは八反田リコ(Vo.&Fl.)から聞いた話なんだけどさ、なんつうかね、もうこれが青春じゃなくてなにが青春なんだっつうくらい青春してたらしい。年齢が若いっていう事だけじゃなくて、バンドも結成からそんなに時間がたってなくてすべてがこれから始まるんだろうな〜、っていうの?行くぜっっ!ていう矢印だけは誰にも負けないみたいな?う〜ん上手く説明できないんだけどさ、とりあえず八反田リコは最後の曲でちょっと“じ〜ん”としたらしいよ。もうボーカルのターニーくんの頭の後ろに“青春”っていう文字が浮かんで見えたって、そんぐらい青春だったって。あ、でもやってる音楽はけっこう渋いよ。少なくとも髪の毛おっ立ててぴょんぴょん飛び跳ねたりはしてないから。興味もった人は見に行ってみてね。がんがんライブやってるから(←それは青春だから)。

 でもアダルトチーム(笑)もがんばってるよ。なんつっても永遠に終わらないんじゃないかと思われた3rdアルバム“Bossa2001”のレコーディングも遂に発売日が決定したからね。12月5日(水)渋谷7thFLOOR、もちろんワンマン、そして“2001年ふつうの旅FINAL!!!”これを見ないと2001年終われないよ、まじで張りきるよ、だからみんなも張りきって集結して7thFLOORを酸欠にしようぜ。上手いねどうも。

2001/11/08
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あれ?もう秋?

 おいっす!ご無沙汰つづきでござりまする。拙者・村次郎でござるとお見受けする(?)って、またまたあまりにも久しぶりなんで、ちょっと武士みたいな言葉づかいにしてみたんだけど、めんどくさくなったんで普通に行くわ。

 いや〜、それにしても俺の街・TOKIO の NEW YORK化は一体どこまでいっちゃうんだろうね。何しろ物騒なことになってるよね。世田谷の太子堂であったじゃん、物騒な事件。8月29日の“2001年ふつうの旅vol.8”at 三軒茶屋Grapefruit Moonてさ、その物騒な事件現場の目の前だったんだよね。怖いよ、マジで。だって、ライブの日が何日かずれてたら、遭遇しちゃってたかもしれないって事でしょ。おっかない事になってるよね、TOKIO。ライブの当日そこ通ったら、お線香と山のような花でさ、店入ったら店の人が事情聴取されてたもんね。平和ボケしてる場合じゃないね、個人レベルの危機管理とまでは行かないだろうけどさ、要するにもう他人事じゃないっつうことだからな。合掌。

 そんな渦中の太子堂中央商店街にて行われた、Corcovado久々のフル編成“2001年ふつうの旅vol.8”。店のHPのトップに“心地いい音楽と酒があればそれでいい”って書いてあるだけのことはあって、いい感じの店だったよ。基本的にはもちろんお洒落でカッコイイんだけどさ、なんつうかこう、適度に小汚い感じがまた俺好みっつうの?普通に飲みに行くのもいいね、あの店。また流れてた音楽も良かったよね、やすらぎの中にもピリッとビートがきいててさ、ってそのビートきかしてたのは俺・村木なんだけどな。対バンのナカマコフも良かったね。Vo.&アコーディオンの仲間ようこちゃんがかわいいだよね。NHKの朝ドラのヒロインになれそうな感じ。彼女の名字をロシア風にもじってナカマコフっつうバンド名になったらしいんだけど、実(B.)は“いぃ〜っすねぇ〜、俺も名前変えちゃおうかな、ミノルコフ?あ、キタハラニフスキーっていうのはどう?”とか言って、延々自分の新しい名前考えてたね、楽しそうに。

 しかし来てくれたお客さんは目撃したと思うけど、ビジュアル大賞は草信(Key.)に決定だね。今回ライブの第1回目のリハで久しぶりに会ったんだけどさ、いきなり超短髪になっててさ、なんかのツアーで地方行ってた時にノリで刈っちゃったらしいんだけど...、まあ“刈る”という表現で見てない人も想像ついたと思うけど、高校球児がよくやってる髪型っつうの?平たく言えば五分刈り?しかもビーバップハイスクールも白旗上げそうなくらいの、鋭い剃り込み(天然で)。これがまた妙に似合ってるんだよね、“大門軍団に入れるよ”とか“袈裟が似合いそうだね”とか“絵を描きながら旅しそうだね”とかメンバーは勝手なこと言いまくってたけど、俺は思ったね、“そのままでいいよ、草信”てさ。プレイのインパクトに負けないビジュアルのインパクト、しかもそのインパクトとインパクトのギャップが絶妙なんだよね。草信は“早く伸びないかなぁ...”とか言ってたけど、俺としては是非伸ばさないで欲しいね。しつこいようだけど“そのままでいいよ”いや、“そのままがいいよ、草信”って感じなんだよな。今回宮田誠(Vo.&G.)も天パーを活かしたスタイリングで、新しいビジュアル打ち出してたんだけど、ちょっと草信には敵わなかったね。

 あと、今回の客席大賞は“アニキーズ”、DixieTantasのアニキ・山浦智生くんと、Connection Unltd.のアニキ・海本タカアキくん。この二人のアニキが来てるって事で八反田リコ(Vo.&Fl.)は“わーい!今日はWアニキDAYだぁっっ”とか言って盛り上がってたんだけど、ステージに出てったらその二人のアニキが仲良く並んで自分の目の前に座ってたんで、めちゃめちゃ緊張したらしい。二人とも強面だからね。俺んとこからも見えたけど、力のある2ショットだったね、客席でそんなにオーラ出してどうするっつうくらいの勢い。て、別に二人とも普通に座ってただけなんだけどね。

 そんな大賞ラッシュの中、Corcovadoの夏も無事終わったわけだけど、お待たせしている“Bossa2001”は引き続きレコーディング中。2001っつうくらいだから、2001年中には発売できると思うよ。もうちょっと待っててね。というわけで、次のライブ“2001年ふつうの旅vol.9”は9月23日東中野 King Bee。対バンはPealMixと花。俺にピリっとさせてもらいたい人は集合!!(笑)

 2001/09/05
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いきなり梅雨

 

  おいっす!俺・村木!超超ご無沙汰!ご無沙汰してる間に桜も散り、vol.4も5も6も終わっちゃった。俺ちょっと多忙だったわけよ、忘れて。いや〜しかしどうなの?“らいおんはーと”ってさ、小泉さんのメールマガジンのタイトルさ、髪型がライオンみたいだからとか言ってるらしいけどさ、いいの?SMAPで。Xファンが黙ってないと思うよ。CMにXの曲使ったくらいなんだから、メルマガのタイトルはやっぱ“紅2001”とかにしようよ。そんでさ、これを機会に元Xファンの票をゲットするって寸法。X解散しちゃったからさ、Xファンは多分カリスマ求めてさまよってると思うんだよね。おもしろいと思うよ、総理官邸前にタムロする全身黒ずくめのXファン改め小泉ファン。警備の警官と恋が芽生えたりしてな。

 というわけで、遂に“Bossa2001”のレコーディングに突入した俺達Corcovado、噂のNEWスタジオにこもってま〜す。懸念されていたエアコンも中古だけどやっと導入されて快適環境の中で俺のプレイ(もちろんドラム)も絶好調、ミノルなんか遂にウッドベースを導入してさ、ご機嫌なリズムセクションになってるから楽しみにしててよ、マジで。発売は目標としては夏だけど、例によってじっくりやってるから定かではないな。

 ところで、“2001年ふつうの旅vol.6”大変なことになってたらしいね、俺見逃したんだけどさ。八反田リコ(Fl.&Vo.)が病欠してさ、宮田誠(G.&Vo.)一人でやったらしい。誠は“もうジョアン・ジルベルトになったつもりでかましてきたから”って言ってたけど、どうだったんだろう、実際。まあ、一人なのをいいことにありえないぐらい思う存分囁いただろうな、それだけは間違いない。復活した八反田リコは当日録ったMD聴いて“感動して泣いた”って言ってたけどな。俺も聴いてみたい。そして泣いてみたい。

 そんなわけで、次のCorcovado“2001年ふつうの旅vol.7”はピアニカ前田さん率いるボッサピアニキータと7月19日(木)、八反田リコ復活ライブ。みんな渋谷に集まれ!ヨロシキ!

2001/06/20
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BBSっ!

 

 いやあ〜、盛り上がってるね掲示板。そんで、俺・村次郎推薦のゲームのページにはみんな行ってみた?俺はドラムゲームがお気に入り。スペースキーがバスドラ、HとGがスネア、数字のキーはタム..、って嘘だけどね、そんなゲームはありません。俺はモノホン叩けるからさ、ゲームなんかいらないわけだ。わっはっは。

 というわけで、桜前線北上中、つか東京は通り過ぎたね。みんな花見した?コルコバードのNEWスタジオ、ってまあ宮田誠(G.&Vo.)の家だけどね、そのNEWスタジオの近くにナイスな桜スポットがあってさ、この間リハやった時は休憩時間に花見したぜ。日本人だね、コルコバード。しかしさ、前々から思ってたんだけどさ、あれ、どうなの?あのさ、みんな使ってるブルーシート。確かに地面の湿ってる時なんかは座っててじめじめしてきたりしなくて便利だし、値段も手頃なんだろうけどさ、なんか桜のある風景にあのドギツイ色味はどうなの?って感じなんだよな〜、俺に言わせると。夜になって、人がごっちゃり座ってれば、シートの見える分量も減るし、暗くてよくわかんなくなるからまだいいとしても、昼間誰もいない時に場所とりのためにシートだけど〜んとスタンバってあったりするとさ、桜を愛する男・村次郎としてはさ、なんだかなぁ〜っつう感じよ。叩き疲れて(もちろんドラム)一息つこうとふらりと桜を見に訪れたというのに、工事中かよオイっつうくらいにシート、シート、シートじゃさ、興ざめだよね。誰かブルーシートの機能を持ちつつ見た目はゴザ、しかもお手頃価格っつう商品開発しないかなぁ...。そんでさ、みのもんたあたりにさ“花見にはやっぱりゴザですよ!お嬢さん!”とか言ってもらってさ、ついでに“このゴザに座っていると、悪玉ナントカが減る!”とか適当に効能もでっちあげてもらってさ、売れると思うよ。

 さて、社会批判はこのくらいで勘弁するとして、コルコバードの“2001年ふつうの旅vol.4”今年2回目のフル編成、がっつりリハ中。今回最初の2回だけ宮田スタジオでリハやったんだけど、さすがにいきなり7人集結するのは危険(?)っつうことで、一日めはTb.抜きの5人、二日めはVo.2人&Tb.2人の4人でやってみたわけ。まあ、防音加工とかかなり自己流な上にまだ2割ぐらい手つかずの壁があるし、何より狭いわけよ。どんぐらい狭いかっつうと、ぶっちゃけた話4畳半。4畳半に7人ってさ、不法滞在者じゃないんだからさ、でもさ、スタジオ主でもありバンドのリーダーでもある宮田誠としては“将来的にはリハは全部このスタジオでやりたいんだよね”という野望を抱いている様子なんだよね。野望第一歩として、Tb.2人抜きなのに、“ここはTb.が来る場所だから”つってその分空けとくもんだから、俺とミノル(B)と草信(Key)3人4畳半のさらに半分のスペースにキッツキツに詰まってリハしたんだけど、そりゃ途中で花見でもしたくなるぜ、っつうつまり具合だったね。三日目にいつものスタジオに入ったら何か知らないけどサービスで、予約してたスタジオより広い25畳のスタジオ使わしてくれたんだけど、“広すぎて(音が)よくわかんない”って言ってた宮田(笑)。まあいきなり約5倍の広さだからね。

 と、いうわけで、そんな宮田スタジオの名前を大募集!!いい名前を思いついた人はBBSに書き込んでくれたまえ。あと、ふつうの旅Vol.4、4月15日STAR PINE’S CAFE、エージ&テツっていういかした二人のアニキ達と一緒にやるから。アニキ達と比べると若輩者の俺達・コルコバードがお先に勉強させていただきます。7じ半からだから、みんな遅れないように。ヨロシキ。

2001/04/11
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村木と木村

 

 ふ〜っっ。また1ヶ月たっちゃったぜ。うかうかしているうちに2001年ふつうの旅vol.2終わっちゃったね。って俺また終わってから書いてるから宣伝的にはかなり意味ないんだけどさ、つうか今回俺も見逃したから、勘弁して。コルコバード始まって以来初の試みで、宮田誠と八反田リコの2人っきり(うたうたギターフルート)でライブやったんだよね昨日。ギター1本なのをいい事に囁きまくっただろうと思われる。新曲もやったらしい。誰か見に行った人レポートしてよ。“村次郎ったら見逃しちゃダメよ”係まで、ヨロシキ。

 “ヨロシキ”で思い出したけどさ、最近なんかキムタクが“ヨロシコ”っていうのを流行らせようとしてるらしいじゃん。因みに俺は去年の7月くらいから“ヨロシキ”を流行らせようとしてるんだけどさ、いっこうに流行る気配はないね。そんで、この間北原実(B.)にFAX送って、最後に“ヨロシキ”って書いたら“ヨロシコ”って返されたんだよな。村次郎ちょっとショック。村木と木村の影響力の違い。しかしミノルは同じバンドのメンバーなんだから、木村じゃなくて村木を応援してほしいものだ。村木の方が年上だしな、ドラムも上手いしな、って俺が木村に勝てる事ってその2つだけかよっっ。

 話題変えよ。さて、2001年ふつうの旅vol. 2が終わったばっかりだけど、速攻でvol. 3いくから。3月24日、場所は調布ginz。今回はコネクションアンリミテッドっていうナイスなSoulバンドと対バン。コルコバードは俺とミノルとうた2人の4人。4人っつうのも初めてだからね、どうなるか楽しみだね。なんか最近宮田誠が引っ越して、部屋を自分で防音加工してるらしくて、“リハは俺んちで”とか言ってるのがちょっと不安だけどな。ひとん家だろうがなんだろうが叩くよ俺。もちろんドラム。

 つうわけで、久々にライブやる前に宣伝してみた俺・村次郎でした。みんな来てね。ヨロシキ。

2001/03/13
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謹賀新年

 大変遅ればせながら、あけおめ。いや〜すっかり2001年だね。2001年といえば、今年のコルコバードのキャッチフレーズ“2001年ふつうの旅”かぶったね、ローソンと。年末にテレビから“にせんいちねんふつうのたび”って聞こえ来た時はびびったね。コルコバードのCMかと思ったぜ、思わないけど。まあ、あっちは“2001年「普通」の旅”なんだけどね。微妙にニュアンスが違うわけだと思われる。

 というわけで、ぼんやりこたつでまるくなってるうちにもう2月になったわけだ。つうか俺はこたつでまるくなってないけどね。24日にはぶりっとワンマンで叩き染めしたしね。お馴染み渋谷7thFLOORにて2ステージ全19曲(新曲6曲!)コルコバードのふつうの旅が始まったわけよ。見逃すなよっ!っつっても、もう遅いか。(笑)そこで見逃した人のためにっていうわけじゃないけど、今回のライブの話でもするか。

 今回のリハの初日。新年初リハだしまあ“今年もヨロシキッ”なんつって和気あいあいとスタジオのロビーでだらだらしてたんだけど、いつになっても登場しない男がいたわけよ。草信(Key.)なんだけどね。ほんで遅刻取り締まり部長・八反田リコ(Vo.&Fl.)が草信の携帯に電話したんだな。そこで交わされた会話を紹介。

八反田(以下8)“こんばんは〜、八反田という者ですが〜”
草信(以下信)“おうっ!あけましておめでとうっ!”
8“あけましておめでとう...。”
信“今年もよろしく〜っ!”
8“今年もよろしくぅ.....、ところで〜、今何やってるのぉ?”
信“運転〜っ!”
8“......、どこに向かってるのぉ?”
信“家〜っ!”
8“..........................。”
信“もしもし〜!?もしもし〜?!よく聞こえないよぉ〜?”
8“え〜っと、出来ればスタジオに向かって欲しいんだけど....。”
信“え?”
8“..................。”
信“ええーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!??????”
8“......。”
信“うそっ!!きょっ?!明日じゃっ?あれっ?ああああーーーーーーっっ........、ああでも俺今から親を迎えに行かなきゃいけないんだよぉぉ、どうしよう......。”
8“出来れば...、”
信“うーーーっ...うん、わかったごめん遅くなるけど、急いで行きます。”

ようするに草信、リハのスケジュールを勘違いしてて、家族3人で外食の約束してたらしいんだよね。んで、リハの最後の1時間くらいにやっと登場して、もう平謝りしてたけどさ。すごいのは、食事会済ましてから来たらしいんだよね、キッチリ。普通メシ食ってられないだろ、そういった場合。また、その理由が“だって、評判のステーキ屋だったから...。”ってオイ。コルコバードの黄レンジャー本領発揮ってことか?きっともの凄い勢いで食ったんだろうな、牛肉。

 これって今回のライブの話か??ま、いっか。そんなわけで、今年も“ふつう”にがんばるコルコバード。ヨロシキ。2月はライブないけど、3月4月とスケジュールも決まってるから、みんながんがん遊びに来てくれたまえ。

じゃ。

2001/02/01
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