冬だね、ほんと。

 なんか冬だね〜。今日あたりはさ、天気もなんかぽかぽかしててさ、ふらっと散歩に行ったりしてね。でもやっぱ風が冷たいね、なのでおしくらまんじゅう(←懐)がわりに俺は何を叩いたでしょう。そう!もちろんドラム。って別にドラムセットしょって散歩に出掛けたわけじゃないけどね。俺が叩けば何でもドラムってことよ。ま、嵐は呼ばないけど。(嵐を呼ぶのは、都知事の弟、あとマッチ。両方わかる人は俺とジェネレーションマッチ!)

 さて、10月31日のゲスト祭りから知らない間に(知ってるけど)そろそろ1ヶ月。凄い早さで日々過ぎていくね。いや〜良かったゲスト祭り。何が良かったって、もちろんもっさん(from Dexie Tantas)の帽子、かっこえがった〜。リハの時から帽子かぶってたんだけど、本番になったら本番用の帽子に変わってんの。あの帽子は絶対箱から出したね、俺が思うに。帽子を箱から出すって、凄いよね。さすがに俺もそこまで帽子道究めてないからさ、なんか箱から出されるともう太刀打ちできないわけよ。ほんと、恐れ入りました。

 あとさ、八反田リコ(vo.&fl.)がインターネットかなんかでゲットしたらしいんだけど、虹色のピアニカの絵が真ん中にど〜んとプリントされてるTシャツ持ってきてさ、“このTシャツは(ピアニカ)前田さんが着るためにあると思うんだよね”とかいって、みんなに見せびらかしててさ、袋から出して楽屋に飾ってたんだよね。前田さんが到着した時には既にリハが始まってたから、前田さん荷物置きに楽屋入っていきなりTシャツ見て、どういう意味なのかわかんなくて、しばらく考え込んだらしいよ。その後リハも終わってTシャツの事を思い出した八反田リコは前田さんにも“このTシャツは前田さんが着るためにあると思うんだよね”って言ってさ、結局前田さんはアンコールでピアニカTシャツに着替えてた。そんで、本番終わって前田さんが、“どうもありがとう〜”っつってTシャツを八反田リコに返却しようとしたら、“このTシャツは前田さんが着るためにあるんだよ〜”っつって進呈してた。いいな、前田さん。俺も“ドラム村木”っていう名前にしたら、ドラムのTシャツ貰えるのかな...。ちょっと欲しかったりして。

 そんな楽しいゲスト祭りを最後に、今年のっつか今世紀のコルコバードの活動は終了。早いね。12月くらいにもう1本っていう話もあったんだけどさ、なんか微妙にスケジュール合わなかったんだよね。世紀末だからさ、しょうがないね。アンケートに是非やってくれって書いてくれたみんな、ごめんね。(と、さりげなくアンケートをちゃんと読んでいる事をアピール)その代わりといっちゃなんだけど、年明け第一弾は早々と決めたから。1月24日(水)渋谷7th Floor。題して、“2001年ふつうの旅 vol.1”。晴れ着で来てね。(嘘)

 じゃ、また。

2000/11/28
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♪日だまりがぁ〜どことなくぅ〜

 こんばんは。村次郎と書いてドラムです(笑)。いよいよ始まったよ、“10月31日東中野KingBeeやる気まんまんワンマンLive、それはゲスト祭り”のリハがね。いや〜今回ゲスト祭りだからさ、リハにゲストが来るんだよね、あたりまえか。まず登場したのが坂に東と書いてばんどうと読むコンガ・ばんちゃん。ばんちゃんはね、もう存在自体が青春っつうか若気のいたりっつうか、あ、いい意味でね、いいよぉ〜、ばんちゃん。ばんちゃん何がいいって顔、つぶらな瞳にモヤイ象かと思うようなごつい鼻、にこやかでちょっとおすまししたような口元、なのに顎にはひげ、虹色のヘアバンドと肩に揺れる巻き毛。もうかわいんだかなんだかわかんないね、っつか待ち合わせするね、俺は。そして山本隆二(key )from DexieTantas。今回欠席の草信とは全く違うタイプのキーボーダー(?)。何が違うってもうとにかく帽子が似合うね、もっさんは。惚れたっ!っつうぐらい似合うね。草信はマジで帽子似合わないからね。っていうか信には帽子をかぶるという文化がないね、俺が思うに。そしてこれから登場するピアニカ前田さん。大好評発売中のBossa2000最後の曲“O Sanduiche”に参加してもらったんだけど、俺はまだ会ってないんだよね。しかし、凄い名前だよね、ピアニカ前田ってさ。俺で言えば、ドラム村木って事でしょ?ダン池田とかラッキィ池田とかよりさらにもう一歩踏み込んでるよね。そういえば、課長島耕作は部長になったらしいね。

 冗談はさておき、ゲストを交えて楽しくリハリハリ!の日々なんだけどさ、カバー、オリジナル含めて新曲もいっぱいあって、ある意味今からどんなライブになるのか楽しみでしかたがないという感じなだけに、沢山の人々にがんが訪れて欲しいと思う俺・村次郎なわけさ。

 以上。ヨロシキ。

2000/10/25
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♪っかっぜ〜たちぃぬぅ〜

 

 風は秋色。そんで、ライブどうだったのよ、って俺か。おいおいあっという間に10月だね。なんかさ、昨日気がついたんだけど体育の日9日になってんじゃん、俺に無断で。聞いたら今年から10月の第2月曜を体育の日にして必ず連休を作る事にしたとかなんとかいうんでしょ?どうなの?それ。やっぱ10月10日が体育の日だよね〜、俺的には絶対10月10日。だいたいさ〜、連休にする事になんか意味あるわけ?どっちみち旅行いけないじゃん、運動会あるから。百歩譲ってさ、連休にするのを許したとして、俺だったら10月の第2日曜を体育の日にするね。そんで月曜日が振替休日で休みになるわけさ。だってさ、体育の日っつうぐらいだから体育やった方がいいじゃん、日本国中まるっとね。その日曜はもう日本全国どこ行っても運動会なわけよ、正真正銘体育の日なわけ。そんで、1年に一回だから当然はりきりすぎて疲れるじゃん、そこで翌日の振替休日がありがたい存在になってくるって寸法よ。万が一体育の日が雨になって、雨天順延とかいっても次の日にできるからさ、微妙な気持ちでもう1週間運動会の練習するとかいうのも防げるわけよ。どう?この案。

 政治批判はこのくらいにして。9月19日の話でもすっか。久しぶりの渋谷7thだったわけだけど、やっぱいいよね、渋谷は。なんでって、店いっぱいあるから。リハと本番の間に一人で気ままにメシ食いにいけるからね。俺の定番コースとしては、リハ終了→すかさずメシ→散歩→世界情勢に目を通しながら(スポーツ新聞だけど)コーヒーブレイク→リフレッシュ完了で本番、って感じなんだけど。東中野とかだとさ、店の数が限られてるじゃん、会うんだよね、メンバーに。前に東中野でやった時も、喫茶店で俺コースの仕上げに入ってたら、ヴォーカルチーム(宮田と八反田)とベースのミノル(北原)が3人でにやにやしながら入ってきて、“うわー!村木さん大人だね〜、一人でコーヒー飲むんだぁっ!”とか“さすがアドリブ王!!”とか“私も新聞読んじゃおー!”“俺もーっ!”とか言ってウルサイウルサイ。しまいにゃ“うーん、読むとこ少ないよぉ、スポーツばっかでさー。めぼしい芸能記事もないしなぁ...。”スポーツ新聞だっちゅうのっ!

 東中野批判(?)はこのくらいにして。話を戻して、9月19日。待望の“Bossa 2000”発売記念だったわけだけど、アルバムに収録されてる7曲はいっさい演らなかったんだよね。カバー6曲と、オリジナル7曲、あと新曲2曲の全15曲。なんでかなー、ま、俺はそんな事はおかまいなしで叩くだけさ、もちろんドラム、って感じだったんだけど、当日の宮田誠のMCによると、家に帰って買ったCDを聴く事によって、今日一日でコルコバードを心ゆくまで楽しんでいただけます、っちゅう事らしいね。いい思いつきだね(?)。というわけで久しぶりの曲もいっぱいやって、調子にのってアンコールまでやって、メンバーもお客さんもまるっといい気持ちになって終わったライブだったわけです。お疲れ様でした。余談だけどさ、今回メンバーチェンジしてから初めて前ベース藤谷一郎が観に来たんだけど、終わった後に感想きいたら、開口一番“確かに凄い出してる”だって。(←笑うとこ)話が見えない人はこのコーナーの最初から読んでみて。

 そして、休む間もなく10月31日(火)“やるきまんまんLIVE”。残念ながらKey草信が出れないんだけど、そこは転んでもただでは起きないコルコバード、今回はゲスト祭りって事で、ゲスト(複数)を交えてまた違った一面を見せると思われるから、みんな楽しみにしていてくれたまえ。19日のMCでも予告した通り、“Bossa 2000”に収録されてる曲はまるっと演るから。もちろん引き続き好評発売中だから、まだ買ってない人は是非ゲットする事をお勧めする。

 じゃ、ヨロシキ。

2000/10/9
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“Bossa 2000”

 おいーっす!9月もあっという間に半分過ぎたけど、みんな叩いてる?何を?って、そりゃあドラムですぜ。毎日まるっと叩いてるよ、俺はね。最近じゃ19日の2nd発売記念ワンマンのリハも始まってるから、リハの日とかになったら5時間まるっと叩きまくり、みたいな感じ? もうわかったと思うけど、俺の中で流行ってるよ、“まるっと”っていう言葉がね。みんなも使ってくれたまえ、ヨロシキ。

 というわけで、図らずも半年かけてのレコーディングという超大作になった“Bossa 2000”、遂に完成したらしいよ。19日のライブで売るらしいから買ってくれたまえ。そしてがんがん聴いてくれたまえ。ぼちぼち通販にものっけるから、ライブはちょっといけないのだけども是非是非かいたいわぁん、というそこのあなたっ!オーダーしてくれたまえ。

 じゃ、19日に澁谷で。

2000/9/16
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残暑お見舞い申し上げます。

 

 猛暑なの?暑いね〜。もうさ、暑くて暑くてやんなるね。と思ってたら最近なんか中途半端な天気じゃん、どうなの?それは、夏よぉ、って感じ?ま、どんな天気であろうとおかまいなしに叩いてるぜ、もちろんドラム。スティックが汗ですべって飛んでいく、そんな事はおかまいなしにすかさず予備のスティックを抜き取り叩き続ける俺・村次郎。叩き終わると、飛んでったスティックが俺のプレイに聞き惚れてうっとりしながら寝そべってるぜ、100本くらいね。(笑)

 アメリカンジョークはこのくらいにして、忘れてるかもしれないけど今年の夏って20世紀最後の夏なんだよね。何を隠そう、俺は完全に忘れてた。ごめん、20世紀。そんな20世紀最後の夏の思いでを作る夜っつうのが開催されるんだよね、21日に。花企画っていうイベントなんだけど、コルコバードでは俺と、唄ギター・宮田誠と、唄フルート・八反田リコと、パン on the キーボード・草間信一が出るから。八反田リコと草間信一は、“りことしんいち”っていうユニットで、コルコバードよりかなりムーディーな、大人のボサノバっていういの?まあ、目指してる所は、パンじゃなくてブランデーグラスとバラの花が一輪置いてある感じ、とかなんとか言ってます。ワイングラスでもいいらしいんだけどね。おしゃれ30・30って事か?.......。そんで、俺と誠は、今回何を目指してるかっつうと、“スポーツと音楽の融合”です。意味がわからない?わかりたければ来るがいいさっ! 21日・渋谷7th Floorにな。18:30開場、19:00スタートだから。場所がわかんない人はライブスケジュールの地図はこちらっつうのをクリックすると地図でるから。9/19のコルコバードのライブ演るとこと同じ場所だから。ヨロシキ。

 話変わるけど、2000年の幕開けと共にスタートしたこのホームページ“コルコバードの囁き”、8000超えたね、カウンターが。凄いよね、8000人の人が見たわけ?ってそんなわけないか。でもさ、何人ぐらいの人々が訪れてくれてんだろうね、興味あるよね。8人が1000回ずつ見てるとかいう事だったらどうしよう。相当おもしろいけどね。そんなわけで、目指せ1万ヒット!!

 じゃっ!!

2000/8/19
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おいっす。

 夏?あ、まだ?しっかし暑いよね、最近さ。そして俺のドラムは、熱い。難しいね日本語。そんなわけで、台風も俺様の熱いドラムに恐れをなしたか、豪雨に見舞われることもなく“コルコバード2000年初ワンマンat東中野KingBee”も7月8日に無事終了して、いよいよ2ndアルバムレコーディングも大詰めに入るんだな。今年のコルコバードの夏は厚い感じになりそうだよ。 何が厚いのって?う〜んそれは自由に考えてみよう。

 で、8日の話。4月のライブはKey.の草信が居なかったからフル編成でやるのはもの凄い久しぶりだったんじゃないの?ワンマンとなるとかれこれ1年ぶりぐらいでしょ、多分。今回草信はKingBeeのグランドピアノ1本でいったんだけど、どうだった?なんかグランドピアノっていいね。俺、グランドピアノと一緒にドラム叩いたの初めてだけどさ、なんかこうさ、高そうな感じっつの?あ、安いの反対の高いね。もうさ、俺ウィーンにいるのかと思ったもん。東中野なのに。(ってこのネタシリーズ化してみようと思ったんだけどちょっと無理あった?)
 草信で思い出したけど、2ステージめの頭にやった新曲ね、ギターと歌だけのアレンジだったからいつも休憩時間とかに“ちょっと新曲やってるから、みんなはもう少し休憩してていいよ”みたいな感じでボーカル二人だけ先にスタジオ戻ってやってたわけさ。で、そろそろいいかなって頃にスタジオに戻るからいっつも途中からしか聴いた事がなかったんだけど、2番のサビ前ぐらいかな?“忘れていた味だね”っていう歌詞があんのよ、つか俺はうすらぼんやり聴いてたから、草信に言われるまでそういう歌詞があるという事自体はっきり認識してなかったわけだけど、曲が終わった瞬間に“それでさぁ、その忘れてた味っていうのは何の味なの?何を食ってるの?俺この間から気になってるんだよね”だって。さすが食を愛する男・草間信一、食い物の話はチェック厳しいね。目のつけ所が違うね。まあ、コルコバードの黄レンジャーだからね、草信は。ステージでのクールな感じからは想像できないかもしれないけど、リハの時はキーボードの上にパン置いてあるから。で、結局何の味かっていう話なわけだけど、歌詞の中には出てこないらしい。でも、よ〜く考えるとわかるらしいよ。今度出る2ndにその曲入るらしいから、みんなもじっくり聴いて何の味なのか考えてみてよ。

 おっと、上手い流れだね。というわけで、またまたじっくりレコーディングモードに突入するコルコバードなわけよ。も俺叩ド。秋には完成して発売記念ライブをぶちまけるから、ってぶちまけてどうするんだ。まあ、楽しみにしててよ。

じゃ。ヨロシキ。

2000/7/15
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ご無沙汰。

 

 超のつくご無沙汰。いや〜、ぼんやりしてたら、7月になっちゃったぜ。ごめんごめん。俺がムラキです。このページご無沙汰しても、ドラムは叩いてるよ。モチロンね。

 気がついたらもう7月8日の“2000年初ワンマン(笑)”目前の、俺達コルコバードなわけで、1日おきにリハ!リハ!リ!の毎日なんだな。そんで、そんなリハリハウィークでも飽きたらずに、練習好き(?)の囁きボーカルチームはリハの狭間をついてさらにリハしたかったらしくてさ、しかも前の日いい天気だったからって、昼間っからピクニック気分で練習しようと企んで、俺んちのすぐ近くの河まで来たらしいね。(河好きだからね、奴ら。)まあ、昼間っつってもスタートが遅いから河に着いたのは3時をまわってたらしいんだけど、シート広げて、楽器も出して(ドリンク&フードもスタンバったらしい)さあ、始めようって時に、ぽつりと来たらしい、しょうがないから屋根のある所に移動しようっていう事でさらに俺ん家の近くの公園のベンチに陣取って雨の中練習したんだって、通行人の目も気にせず。でも通行人からしたらなんであんなにちっちゃい声で唄ってるんだろう、恥ずかしいのかな?恥ずかしいんならこんな場所でやらなきゃいいのにって感じだったんじゃないの。囁いてたろうから、おそらく。

 さて、今回のライブはワンマンっつう事で2部構成なんだけどさ、2ステージめに3曲続けて雨の唄の雨コーナーがあるのよ、そんな事企んだせいかな〜。なんか台風くるらしいじゃん週末。電車とか止まったりしたらどうしよ。心配だな〜。ま、電車が止まっても俺のドラムは止まらないからさ、頑張って来てよ。よろしく頼むよ。

 というわけで、ライブ直前リポート by 村次郎でした。また近いうちに、ライブリポートするから、楽しみにしててよ。っつうかライブ来てね、みんな。

じゃ。

2000/7/6
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 もしもし、ムラキです。ゴールデン・ウィークだね〜。やっぱさ〜、みんなさ、どっか旅行とか行ったりするわけ?あっそう、やっぱ行くよね。そうだよな〜...。俺?あ、もちろん叩いてるよ、当然ドラムね。ゴールデン・ウィークも思いっきりね。

 そんでどうなのよ、コルコバードって事なわけだけど、う〜んおもしろかったね、4月9日。King Beeっていう初めてのライブハウスだったわけだけどね、新ベース・北原実のコルコバードに於ける初ライブだったわけだけど、って、わけだけど言い過ぎ?俺。ま、そんな新編成、しかもキーボード抜きのシンプル編成だったから、ある意味またコルコバードの新しい顔を見せられたっつの?俺はそんな風に思ったわけだけどね。

 1曲目にボサノバのスタンダード“デサフィナード”って曲を演ったのよ。イントロがまずトロンボーンとギターとベースで始まるんだけど、なんか、ミノルが弓っていうの(?)を持ってきてて、バイオリンっつーか、チェロみたいな感じでベイビーベースを弾いたんだけど、これがかっこ良かったね、いやー俺聴いててブラジル行った気になったもん、思いっきり東中野に居るのにさ。でもさ〜俺に言わせると、ところでその弓使って弾いてる時のビジュアルはOKなわけ?って感じだったんだよな〜。だって、指で弾いてる時は全然そんな事ないのに、弓持つと何故か力一杯猫背になるんだよね、ミノル。そんでさ、俺が1小節カウント出して、せーのでリズム入るとこからは弓を置いて指で弾きだすんだけどさ、リハん時に弓を置き損なったりしてて、なんかあたふたしててさ、ま、一応軽くそのビジュアルはどうなの?って突っ込んどいたんだけど、俺リズム番長だし。でも、本番は落ち着いたもんだったね。俺の位置からは見えなかったんだけど、振り向いてじっくり観察してた八反田リコの話では薄く微笑んでたらしいからね。やるねミノル。っていうか前の晩に家で練習したね、おそらく。人生勉強だね。

 そんなこんなで、2000年初ライブ(笑)も無事終えたコルコバードは、再びじっくりレコーディング・モードに突入してるよ。もうわかってると思うけど、俺はドラム叩いてるよ、もちろんね。そして、そんな日々のちょっとした隙間をぬって、湘南の風に吹かれてます、心で。実際のところは、狛江の風なんだけどね、俺が最近あたってんのは。いい季節になったよね、風にあたるには。そんな、風にあたる時にお勧めの1枚・コルコバードの1stアルバム“Bossa’99”聴いて、外で。いいと思うよ〜、俺のお勧め。まだ持ってない人は買ってみてよ。1000円ポッキリだからさ。このホームページでも買えるしさ。と、さりげなく宣伝。ま、行楽のお供に“Bossa’99”って事でひとつヨロシク。

じゃ、また。

2000/4/29
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こんばんは。ムラキジロウです。
よろしくね。

 もしもし、ムラキです。みんな叩いてる?叩いてない、あっそう。俺は毎日叩いてるよ、もちろんドラム。そう、俺がコルコバードの真のビート番長、そして心には湘南の風が...、うーんマンダム。あ、ちょっと古い?ま、要するにどういうわけか、イチロウの後にジロウが出てくるっていうベタな展開になってるわけだけど、まーそんな場面があってもいーかなーと思う俺・ムラキジロウ。ティータイムっていうより焼酎貴族トライアングルってかんじだけどね。好きなタレントは山口もえ。そして、湘南の風が...、あ、しつこい?あっそう。

 と、いうわけで、今回からタイトルも新たに“ムラジロウのおしゃべりティータイム”スタートするんで、よろしく。

 えーっ、で、まずレコーディングか?叩いてるよ俺、もちろんドラム。で、今回から新ベース北原実が登場、まあ、全くの初対面ではないんだな、俺とミノルはな、っつうかコルコバードのメンバーの誰とも初対面ではないんだな、これが。で、今コルコバードのメンバーの中で話題になってんのが、ミノルのベイビーベースの足っつうの?あれをすんごい伸ばすんだよねミノルが。最初は八反田リコが一人で騒いでて、あんまり出す出す言うから俺もこの間のリハの時にじっくり見てみたんだけどさ、出すねミノル。イチロウの2倍は出してるね。でかいね、あの男。八反田リコが、その笑撃の足出しぐあいをイチロウに報告したらしいんだけど、“俺だっていっぱい出すっちゅーのっ!”とか言ってめちゃめちゃ反論してたらしいね、可愛い奴だね、フジヤイチロウ。あ、イチロウの話が出たついでに言っとくけど俺、人殺してないから、念のためね。話がそれた。えーっと、そうそうレコーディングね、3月頭から始まったコルコバードの記念すべきセカンド・アルバム、のんびりペースだけどやってるぜ。ボーカルの二人はますます囁いてるね、発売は夏前ぐらいかなぁ...、じっくりやってるからまあ楽しみにしててよ。

 ほんで、ライブ。みんな、お待たせ。ま、ぶっちゃけた話イチロウからミノルにバトンタッチっていう場面もあったりしてさ、4月になっちゃったってわけよ。前回が去年の暮れだから...、おいおい随分ご無沙汰したじゃんコルコバード。でも、ある意味いいインターバルになったって感じかな、ライブがなかった事でそれぞれのコルコバードを演るっていう事に対する欲求が高まったっつの?お客さんのコルコバードを聴きたいっていう欲求も高まってるといいけどな。なんて、ちょっといい話。ま、とりあえず叩くよ、俺。もちろんドラムね。みんな来てね〜。4月9日東中野。

 ま、こんなもんかな。じゃ、これからもヨロシク。

2000/4/5
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フジヤくんのおしゃべりティータイム

藤谷一郎のおしゃべりティータイム 最終回
〜私とコルコバードの人々〜

ほ〜い!みなさんこんにちは。最近メスで右腕をスッパリと切り落とされる夢を見てかなりブルーな藤谷一郎です。ここでみなさんに重大なお知らせがあります。実は、前回の“おしゃべりティータイム”は俺が書いたんじゃなーい!!八反田リコが俺になりすまして勝手に書きやがったのさ。しかも俺に一言の断りもなしに...。しかし、何がむかつくって、誰もそのことに気づかない事だね。「藤谷くん、読んだよ、おしゃべりティータイム。」とか、「藤谷くんの言葉って感じだったね!」とか言われたもん。まーたしかにちょっと俺っぽかったけどね。う〜む、恐るべし八反田...。
さて、何で2回目にして最終回なのかということは後にして、今回は、〜私とコルコバードの人々〜って事で書いてみます。

2年前のある日、友達のベーシストT君から「ライブやってくれって頼まれてるバンドがあるんだけど、その日俺ダメだから、一郎ちゃんやってくんない?」という電話がかかってきた。今想えば、運命の電話だった。
あまり深く考えずOKして参加してみることにした。The Worksってバンドだった。
リハに行ってみたら、パイナップルみたいな頭の男がドラマーだった。宮田誠だ。話をしているうちに、なんか自分と同じような匂いを感じた。そう、ちょっと“やなやつ”の匂いだ。そういう意味でも俺と宮田誠はばっちりだった。同じ物をいいと思い、同じ所で笑い、同じリズムを感じる人だった。
ハッタンダといいます。」これまたモジャモジャ頭の女性が言った。“ハッタンダ?何それ?みょうじ?”と思いながらもニッコリ笑って挨拶した。「藤谷君はどこに住んでるの?」と聞かれて「板橋区」と答えたら、「板橋区って23区言ってくゲームとかすると、最後までなかなか出てこないよね〜。」とか言われてちょっとむかついた。
俺と草間君が初めて会ったのはThe Worksのライブ前日の最終リハだった。草間君は10時までのリハに10時に来て“何でこの人遅れて来といて怒った顔して弾いてんだろ?逆ギレか?”などと思ったけど、プレーが素晴らしかったので黙っといた。いつもあーゆー顔だった。
村木さんと初めて会った時には、“この人絶対何人か殺してる...。”と思ったけど、もちろん黙っといた。リハの時に村木さんに借りた赤えんぴつを返し忘れ、次に会う時必ず返そうと心に誓い、その後しばらく持ち歩いた。
MUITO BONITOに入って最初のうちは、あんまり井上さんとしゃべれなかった。“俺、嫌われてるのかな〜、ちぇっ日本人のくせに、Shock Doとかいちゃって、プププッ”な〜んて全然思ってませんごめんなさい井上さん。
宮田誠に「この人ただのよっぱらい。」と言って紹介されたのが中根さんだった。本当にただのよっぱらいだったうそごめんなさい。素敵なトロンボーン吹きだった。でも打ち上げの後半は100%寝てた。

こんなふうにして俺はコルコバードの人達と出会った。ちょっと調子にのってふざけて書いちゃったけど、みんな素晴らしいミュージシャンであり、友達としても一生つき合っていける人達だ。未熟な俺は本当にたくさんの事を、この人達から教えてもらいました。


実は、以前からやっているThe Time Fellowshipというグループでメジャーデビューする事になりました。それで他のバンド活動を続けていく事が出来なくなり、コルコバードを脱退する事になりました。
素晴らしい仲間達と別れる事はとてもつらい事だけど、自分なりにいろいろ考えて出した結論です。
コルコバードを応援してくれている人達、メンバー、そして、全ての俺に関わってくれた人達に恥ずかしくないようがんばろうと思います。もしこの先、どこかでTime Fellowshipの名前を聞く事があったら、“昔コルコバードでベース弾いてたちびっ子、がんばってるな。”ぐらいに思ってくれれば幸いです。
みなさん、今まで本当にありがとうございました。今は別の道を行きますが、いつかまたきっと同じ道を歩き始めるでしょう。

♪遠く果てしなく流れて行く
 この河の先にある
 幸せの国はまだ遠い
 今は流れにまかせ

 河の流れにまかせ♪

2000/2/17
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ごあいさつ

 

 こんにちは!フジヤイチロウです!僕は世界一のベーシストを夢みるあまり、世界ベース大会に参加して6位に入賞!という快挙を成し遂げる夢をみた事があります。
 Corcovadoでは、ベイビー・ベースを弾いてます!いつの日かウッドベースをゲットして、さらにご機嫌な、そして小洒落たビート番長になるという野望をもっています。多分、近いうちに自分の手でウッドベース作るとか、そんな夢を見ると思われます。
ご機嫌だぜっっ!
 さて、そんな俺・フジヤイチロウがお届けする“フジヤくんのおしゃべりティータイム”(このタイトルどうにかならないかなぁ...)。Corcovadoの活動を通して思った事や、俺のご機嫌なベースライフにおけるちょっといい話なんかを、思いつくままに綴っていこうと思っています。そんな感じなので、雑談だと思って肩の力抜いて読んでください。俺・フジヤイチロウへのご機嫌なメール、そしてもちろん、Corcovadoへのメールも待っているので、軽い気持ちでどんどん送ってください。

 それでは、今回は“ごあいさつ”っていう事なので、このぐらいで勘弁しときます。
また逢う日まで。

2000/1/17
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